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タナベスポーツのキャンプレンタルサービスを使ってみたのでレビューします。

お試しキャンプや初キャンプ、テントあるけど雨の日に濡れるとメンテが面倒!という方に便利なサービスです。

我が家の初めてのキャンプは友達家族に道具を借りて行きました、キャンプにハマって次から全部道具をそろえましたが、4人家族が最低限のキャンプ道具を購入すると約10万かかります。さらに保管場所とメンテ(掃除・乾燥)も必要。その点、レンタルなら気軽にキャンプを体験できます。

雨キャンプの後処理が面倒な時も助かる!
大型テントが1万円ほどで借りられるので、雨キャンプで濡れるのが分かっている時にも便利。今回、雨で濡れと汚れでドロドロになった状態でテントを返却しても全く問題なしとのことでした♪自分のテント使ってクリーニングに出すより安い!

この記事ではキャンプレンタルサービスを利用した体験談。キャンプ歴7年の我が家が感じた各レンタル道具の使用感、あると便利なもの、レンタルセットの選び方まで徹底レビューします。

※販売店様からレンタルサービスの提供を受けています。

タナベスポーツのキャンプレンタルサービス


「タナベスポーツ」のキャンプレンタルサービスは、幅広いラインナップがそろっています。
  • ソロからファミリーまで
  • オールシーズンに対応
  • 最低限過ごす道具から、キャンプならではの調理道具、焚き火セットまで
テントの種類も選べるので、色々なスタイルでキャンプができます。また名のあるブランド品を貸し出してくれるため、キャンプ歴が長い我が家でも使っていて安心できる内容でした。
【特徴】発送が早く、価格も安心
タナベスポーツは業界最短でレンタル品を発送&レンタル費用業界最安値を目指しているとのこと。最短4日前までの申し込みでレンタル品を発送対応してくれて全国に対応。最安値を目指していることや、分かりやすい価格設定も好感が持てます。

※他社だとレンタル費用に補償料・送料を追加したりして計算が分かりにくく、煩わしかったりしますが、タナベスポーツは全部込みなのでシンプルです。

実際に借りた流れや、我が家の口コミを紹介

ここからは、実際にレンタル品が届いた状態やキャンプ場で使った感想、返却の流れなど紹介します。

キャンプ一式セットが予想外にコンパクトで驚き!

ファミリーキャンプセット4人分を借りたら大きなバック2つで届きました。
4人用が思ったよりコンパクト!
大きなダンボールが複数届くのだと思っていたので予想外でした。我が家がレンタルした日程は雨だったので、ダンボールだと濡れて破れるのではないかと心配していましたが、丈夫な大型バックで届いたので扱いやすかったです。


重いアイテムはテントとテーブルなので、それだけ別にして持ち運ぶと扱いやすいです。そうすると1つの大きな袋に残りのアイテムが全部入ります。

キャンプ場にも発送してくれる

レンタル品は、自宅だけでなくキャンプ場へも直接発送してくれます。またキャンプ場以外にも佐川急便の営業所で受け取ることも可能。

注意 キャンプ場で受取ってもらえるか事前調整が必要です。

余裕で車載できる

レンタル品のバック2つを車載したら、全く問題なく積めました。


ミニバン(3列目を上げた状態)に縦に積んでいます。レンタル品がバックでひとまとめになっているので車載しやすいです。

設営も簡単だった

今回借りたのは2ルームテント(タフスクリーン2ルームハウス)。初めての設営でしたが、30分ほどで設営できました。キャンプが初めての方でも1時間くらいで設営できると思います。


テントの取り扱い説明書がレンタル道具と一緒に入っているので現地で確認しながら設営できます。


説明書は全てラミネート加工がされているので、汚れや破れを気にする必要もありません。

キャンプ前までに設営手順を確認しておくと現地でスムーズです。テントの設営動画はYouTubeで探すと見つかります。

テントも広くて過ごしやすい

今回2ルームテントを借りたのですが、寝室とリビングスペースが分かれていて広く使えます。


リビングは4人分のイスやテーブルが置ける十分な広さ。また天井が215cmあるので、175cmの大人もテント内で立てました。また出入り口も高さがあり、腰を曲げずに過ごせて快適☆


寝室は大人5人が寝られる広さ。着替えなど荷物を置いてもゆとりがありました。


返却は電話一本でOK

返却時に必要な案内がレンタル品と一緒に入っています。

返却は、佐川急便に集荷依頼するだけ
我が家は自宅に集荷に来てもらって返却しました。雨の中撤収したので慌ただしく帰宅してしまいましたが、キャンプ場で対応してもらえるならキャンプ場に集荷をお願いするのが一番楽。

佐川急便の営業所に持ち込んで返却することもできるので、帰り道に立ち寄って返却しても良いです。

参考 濡れ汚れは気にしなくて良い

タナベスポーツに確認したら返却時の濡れ・汚れは気にしなくても良いとのことでした。雨キャンプだとビショビショで土で汚れたりしますが、収納袋に詰め込んでしまえばOKです。テントを乾燥させる大変さを知っているとこれは本当に楽♪


 

初めてでも使いやすく、安心のブランド品を貸してくれる

借りられるキャンプ道具は、どれも初心者向けに使いやすいものだと感じました。キャンプ歴7年の我が家が感心するアイテム選びです。
初心者でも使いやすく、シッカリした道具ばかり
安物ではなく、シッカリしたブランド品で我が家も欲しくなるぐらいの良いアイテム。良いものに触れられるので今後キャンプ道具を買う時の参考になると思います。

ここからは、レンタルセットの内容と個々の道具についてザッと簡単に紹介します。

ファミリー向けの基本セット

我が家がレンタルしたのは、ファミリーキャンプセット 4人用〔春・夏・秋〕

ファミリーキャンプセットの内容
ファミリーキャンプセット
1 2ルームテント (大型) 5 キャンプマット
2 グランドシート 6 アウトドアチェア
3 ハンマー&ペグ 7 テーブル
4 シュラフ(寝袋) 快適5℃ 8 LEDランタン
スクロールできます
我が家が紹介している最低限キャンプに必要な道具とほとんど同じ。違いはタナベスポーツにはインナーマット(テント寝室全体に敷くマット)が無いこと。とはいえ、地面が凸凹してなければ問題ない装備。

1. テント/コールマン「タフスクリーン2ルームハウス」

2ルームテントはコールマンのタフスクリーン2ルームハウス。実は我が家がファミリー向けおすすめテントNo.1としてオススメし続けているテント。


ベーシックな2ルームテントで王道。5人家族でも問題なく使える広さで快適。


リビング・寝室が広いので、今回雨キャンプとなりましたが快適に過ごせました。

2. グランドシート/ロゴス「ぴったりグランドシート」

グランドシートはインナーテントを汚れから守るもので一番下に敷いて使います。


ロゴスの「ぴったりグランドシート」も王道の売れ筋商品。キャンプ中に雨に降られて水溜りになりましまたが、グランドシートのお陰で全く濡れませんでした。


余った部分が玄関のように使えて便利でした。

3. ハンマー&ペグ

ハンマーとペグはテント標準の付属品だけでなく、本格的な鋳造ペグとハンマーが追加で入っていました。



土や草地のキャンプ場ならテント標準のペグ(銀の細いの)で問題ないのですが、硬い地面(山岳の溶岩や石)だと鋳造ペグ(黒い太いの)しか刺さらない時があります。鋳造ペグ2本だと足りない場合もありますが、ペグを刺すための下穴を開けるために使い、鉄ペグを挿せば対応できます。

4. シュラフ(寝袋)/モンベル バロウバック#3 (快適6℃)

シュラフは快適温度6℃、最低気温1℃まで対応できるものを借りました。※レンタルのラインナップで対応温度を選べます。


我が家がキャンプした日の最低気温は19℃。快適温度が6℃の寝袋でしたがジッパーを開けて超快適に寝られました☆

5. キャンプマット/モンベル「フォームパッド180」

キャンプマットは寝袋の下に敷いてクッション性を高めるもの。


今回のキャンプ場は整地された草地でした。私と子供たちは朝まで熟睡できましたが、お嫁様は身体が痛くて夜中何度か目が冷めたとのこと。人によっては寝心地はイマイチに感じることも。
地面が悪いと厳しい場合もありそう…
寝心地が心配な方は、自宅で使っている長座布団やヨガマット、銀マットなどを持っていくと良さそうです。

6. アウトドアチェア/ヘリノックス「チェアワン」

イスはヘリノックスのチェアワン。1脚1万円ぐらいする一流ブランドの高級品。


安いパクリ商品が山のように出回ってますが、本家の座り心地を体験できるのは貴重です。

7. テーブル/タラスブルバ「アルミコンパクトローテーブル L 」

テーブルは家族4人で広く使えるサイズ。また高さを無段階で調整できて便利です。

8.LEDランタン/Explorer「EX‐V777D」

ランタンはLEDで2個ついてきました。耐落下1mのライトなので壊れにくいから安心。


電池は入っていますが、我が家がレンタルしたライトの1つは3時間ほど使ったら電池切れになってしまいました…。


予備の電池(単1×3本/ライト)を持って行くか、自宅にあるライトなども持っていくと安心です。

まとめ


キャンプをこれから始める方にとって、レンタルキャンプは便利な選択肢だと思います。
お試しキャンプや、雨キャンプならレンタルが便利!
4人家族が最低限のキャンプ道具を購入すると約10万かかるので、続けるか分からないキャンプのために高額な出費は悩ましいところ。保管場所とメンテナンス(掃除・乾燥)が必要なことを考えると面倒がなく気軽にキャンプを体験できるレンタルを上手に活用するのも良いと思います。