「トーシンパートナーズの口コミは良いの?」
「トーシンパートナーズのメリットやデメリットを知りたい」

この記事では、トーシンパートナーズの不動産投資について、上記のような疑問に答えていきます。

トーシンパートナーズは設立30年を超える、投資用マンションを提供している不動産投資会社です。

ワンルームマンション投資であるため、少ない自己資金で投資を始められるという魅力的なメリットがあります。

ただし、トーシンパートナーズには他社にない注意点もあるため、特徴を理解しておくことも重要です。

そこで、この記事では、トーシンパートナーズの特徴や注意点について詳しく解説しています。

最後まで読んで、トーシンパートナーズを利用する参考にしてください。

トーシンパートナーズに関する評判・口コミ


まず最初に、トーシンパートナーズについての悪い評判と良い評判を、実際の口コミで紹介していきます。

トーシンパートナーズに関する悪い評判・口コミ

利用者

ある程度の貯蓄もできたので、何か資産運用をしたいと考えて勉強していました。

少ない資金で不動産投資ができるトーシンパートナーズに惹かれて電話での無料相談をしてみたところ、説明は分かりやすく、丁寧な印象でとてもよかったです。

しかし、無料相談の後から営業の電話が何度かあったのは少し鬱陶しかったので、そこは控えてほしいと思いました。

他社と比べても、電話でのしつこい営業が多いという声が多かったです。

トーシンパートナーズに関する良い評判・口コミ

利用者

夫婦共働きで子どもがいないため老後の資産形成をしたいと思い、不動産投資を考えていました。

いくつかの不動産投資会社に話を聞きましたが、不動産投資をするにはある程度の自己資金が必要と言われて諦めていました。

そんな折に、トーシンパートナーズが扱っているのはワンルームマンション投資のため、他の不動産投資よりも自己資金が少なくても始められると聞いたので、電話での無料相談をしてみました。

担当者の方の話も丁寧で親身になってくれたので、トーシンパートナーズでの投資を決めました。

利用者

生命保険にも入っていなかったため、定年を迎えて貰った退職金を利用して資産運用をしようと考えていました。

そんな時に、マンション投資を行っているトーシンパートナーズと出会ったのです。

担当者の方に資産運用と生命保険の話をしたときに、将来の運用プランの提案と、団体信用生命保険へ加入することで生命保険の代わりになると説明を受けて、不動産投資に強く興味を持ちました。

その後、相談を重ねていく中で良い物件が見つかったので、契約して投資を始めました。

トーシンパートナーズで投資を始めて良かったと思っています。

少額の自己資金でも始められるマンション投資を提供しているからトーシンパートナーズを選んだ」という声が多くありました。

また、「担当者の方が運用プランを具体的に提案してくれるのが非常によかった」という声も多かったです。

トーシンパートナーズのメリット・特徴3選


トーシンパートナーズの不動産投資を利用するメリットは以下の3つです。
  • 平均入居率99.1%
  • オーナー専門の相談窓口サービス
  • 選べるマネージメントシステム
それぞれについて説明します。

トーシンパートナーズのメリット・特徴1.
平均入居率99.1%

トーシンパートナーズは30年以上に渡るマンション経営のノウハウやネットワークがあるため、99.1%という高い入居率(2016年~2020年までの5年間の平均)を誇っています。

この入居率を保っている理由は以下の2つです。
  • データと経験を活かしたエリア選定している
  • 流行を追うのではなく、長年愛されるように計算された普遍的な美しさがあるデザインで設計されている
マンション経営で重要な立地条件については長年蓄積してきたデータと周辺地域の情報や将来の予想を徹底的にリサーチすることで、長く高い需要が見込める物件の供給を行っています。

このように高い入居率があることは、不動産投資する上で非常に魅力的なポイントです。

トーシンパートナーズのメリット・特徴2.
オーナー専門の相談窓口サービス

トーシンパートナーズは、不動産投資のオーナーが専任の担当者に相談できる専用窓口を設置しています。

マンション経営に関することや物件についての質問、資産運用に至るまで、様々なことに対してアドバイスをもらうことが可能です。

窓口を一本化しているため、迅速な対応をしてくれることも魅力のひとつになります。

トーシンパートナーズのメリット・特徴3.
選べるマネージメントシステム

トーシンパートナーズには、賃貸管理サービスとして、「管理代行システム」と「借上システム」の2つのマネージメントシステムがあります。

管理代行システムは、入居者審査から契約、退去までの管理業務を代行してくれるシステムです。

借上システムは、トーシンパートナーズが物件を借上げるため、空室のリスクを回避できます。

ただし、支払われる家賃は査定賃料の90%のため、管理代行システムよりは家賃収入が少なくなるので注意しましょう。

借上システムは安定した収入を得たい方に、管理代行システムは高い手取り収入を得たい方におすすめのサービスです。

「トーシンパートナーズ」のデメリット


「トーシンパートナーズ」は30年の歴史がある不動産投資会社で、都内を中心に独自ブランドのマンションを数多く提供・管理しています。
しかし、「トーシンパートナーズ」における不動産投資のデメリットについても気になる方は多いはずです。
トーシンパートナーズで不動産投資を検討している方は、デメリットについてもよく理解した上で利用しましょう。
「トーシンパートナーズ」のデメリット
  • H24年に裁判で訴えられたことがある
  • 営業の電話がしつこいことも

H24年に裁判で訴えられたことがある

トーシンパートナーズの不動産投資サービスでは、マンションの価格が「適正な価格を 反映したものとは言えない取引であった」ため、裁判が実施(平成24年)されたことがあります。

この紛争では、不動産管理委託契約につき、家賃保証を目的とする建物賃貸借契約に変更することで和解に応じることとなり、「円満解決」となったそうです

上記のような紛争が起こってしまった一方で、紛争が起こった事実や原因・結果を公式サイトにて公開している企業であることがわかるでしょう。
 消費者としては、裁判が起こった事実を踏まえて、紛争の原因となったことをしっかりと改善されているかをしっかり確認しながらサービスを利用しましょう。

営業の電話がしつこいことも

悪い口コミでもあったように、トーシンパートナーズでは不動産会社特有の「しつこい営業の電話」があるようです。
 熱心な営業である反面、慎重に不動産投資のことを考えたい方や、少し話を聞いてみたい方にとってはデメリットであると感じる方も多いでしょう。
不動産投資会社からの営業を避けて、手軽に不動産投資をやってみたいという方であれば、REITやクラウドファンディングもおすすめです。

トーシンパートナーズで投資をする流れ


トーシンパートナーズに魅力を感じたら、まず気になるのが投資の始め方ではないでしょうか。こちらではトーシンパートナーズで投資を開始する方法について解説していきます。

資料請求をしてマンション経営の勉強

まずはトーシンパートナーズに資料請求して経営方法を勉強しましょう。

資料の内容は「マンション経営のいろはについて」となっており、具体的には次のようなことが学べます。
  • 老後の資産として活用しよう
  • 相続税に有利な資産形成
  • 家賃収入で安定的な不労所得を得よう
  • インフレ時に有利な実物資産を持てる
  • 生命保険の代わりにもなる
  • 少ない資産で計画的に運用
資料はWEBからも請求可能で、1~2分でできます。必要な個人情報は生年月日・職業・個人年収・氏名・電話番号・メールアドレス・住所です。これらを入力したあとで、個人情報の取り扱いについて同意するボタンにチェックを入れれば、資料請求は完了します。

問い合わせをして物件の調査

次に、物件の資料を請求して物件に関する調査を開始します。自分の運用目的に合った物件を見付けたら資料を請求し、内容を確認後に現地調査を行う必要もあります。

正確にシミュレーションするためにも、物件の資料は維持費や固定資産税も分かるものを用意してもらいましょう。また可能であれば、登記簿謄本なども一緒に送ってもらえないか問い合わせてみるとよいです。

こういった資料がそろうことによって、金融機関などで融資を受けられるか判断できますし、現時点での投資対象の不動産の収益価格を割り出すことができるようになります。

融資を受けて売買契約

物件についての調査が完了したら、いよいよ売買契約の締結です。まずは買付申込書を提出し、買い付けの手続きを始めます。買付申込書自体に法的拘束力はありませんが、売主側は買付申込書を受け取ってから売買契約の準備に入るのが通常なため、信頼を失わないためにも安易に買い付けすることは控えましょう。

その後、金融機関で融資の相談をします。融資相談は本審査前の事前審査とも取れるため、必要書類を必ず用意しておきましょう。融資が決まったら宅地建物取引士から重要事項説明を受けて、内容に納得すれば売買契約を締結します。

トーシンパートナーズでの不動産投資で失敗しないポイント


トーシンパートナーズで不動産投資をするにあたり、失敗を回避するために注意すべき点をまとめました。事前にリスク回避の方法について学んでおけば、安心して運用していくことができます。

利回りより長期の安定性を重視

マンション経営を行う上で重要となるのが利回りです。そもそもマンション経営は長期で運用するため、現時点で利回りが良くても数十年後はどうなっているか分かりません。利回りは物件価格に対して、どの程度の家賃収入が見込めるかを示した数値ですが、必ずしもその通りの利益が生み出されると確約してくれるものではないからです。

投資する物件は、長期的に安定した収益が見込めそうなものを選ぶことが重要です。また、長く運用していくためには物件の価値そのものを維持していく努力もしなければなりません。

不動産投資の利回りについて詳しく知りたい人はこちらの記事もおすすめです。ぜひご確認ください。

トーシンのマネージメントシステムを活用

トーシンパートナーズでマンション経営をする場合は、トーシンのマネジメントシステムを使って管理を行うのがおすすめです。

マンション経営にあたって大きな壁となるのが管理の問題です。マンションの自主管理は、管理委託費を節約できるというメリットがある一方で、初心者にはかなり負担が大きく、本業がある人は両立が難しくなるなどのデメリットもあります。また物件から離れた所に住んでいる場合は初期対応が遅れがちで、入居者からクレームがくる可能性も否めません。

管理会社を自分で探すことも可能ですが、トーシンのマネジメントシステムは信頼できるため、一括でトーシンパートナーズのサービスを活用したほうが手間も省けてお得といえます。

トーシンオーナーズクラブで情報を収集

マンション経営を成功させるためには、常に情報収集を行う必要があります。トーシンパートナーズでは季刊情報誌を発刊しており、年4回届くTOHSHIN SYNAPSE最新情報を常にチェックするのがおすすめです。またTOHSHIN SYNAPSEのバックナンバーを閲覧して、マンション経営の知識を深めるのも有効でしょう。

まとめ


トーシンパートナーズは、少額から投資が始められるため初心者にもおすすめで、長い歴史から信頼のおける会社であるといえます。一方で、営業電話がしつこくかかってくるというデメリットもあるため、そういった電話が苦手な方はきっぱりと断りを入れる必要があります。

しかし営業電話の件を除けば、投資用ワンルームマンションの入居率は99.9%であり、迅速な対応に定評があるなど、不動産投資家にとっては非常にメリットの多い会社です。まずは資料請求して、トーシンパートナーズでの不動産投資を検討してみてはいかがでしょうか。