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- auカブコム証券とは?
- auカブコム証券のメリット7つ
- auカブコム証券のデメリット2つ
- auカブコム証券がおすすめな人とは?
手数料・商品数などはもちろんですが、特にポイントの充実度とau経済圏との相性が抜群なんです。
本記事では、auカブコム証券のメリットやデメリットについて、余す事なく解説していきますね。
auカブコム証券とは?
新しい証券会社と思われがちですが、安心のMUFGの証券会社として長い歴史を持ちます。
auカブコム証券の基本情報をまとめると、以下の通りです。
auカブコム証券の基本情報
正式名称 | auカブコム証券株式会社 |
口座開設数 | 144万口座 |
取扱国数 | 増加中 |
最低購入価格 | 100円 |
NISA | ◎ |
iDeCo | ○ |
800万口座を超える楽天証券とSBI証券には及びませんが、auカブコム証券は国内でも人気の証券会社です。
早速ですが、そんなauカブコム証券について深掘りしていきます。
auカブコム証券のメリット7つ
auカブコム証券の大きなメリットは以下の7つで、かなり満足度の高い証券会社となっています。
- 手数料が比較的安い
- 取扱商品が豊富
- 各種ツールが高機能
- 国内株が1株から買える
- クレカ積立でポイント高還元
- 投資信託の保有ポイントあり
- auじぶん銀行の金利が大幅アップ
①:手数料が比較的安い
つみたてNISAや投資信託のみで利用する人は買付手数料は無料ですが、株取引などをする場合は証券会社によって手数料が異なってきます。
auカブコム証券の手数料で抑えておきたいポイントは下記です。
auカブコム証券の手数料 重要ポイント
- 投資信託の買付手数料すべて0円
- 国内株取引は、1日100万円まで無料
- 米国株取引は、売買代金の0.495% (業界最安水準)
- 25歳以下の国内株取引は、手数料無料
- シニア割、au割、など割引サービス多数
国内株の取引額が100万円までの手数料と、米国株の手数料においては、業界最安レベルのSBI証券・楽天証券と並びます。
ただし、国内株の取引額が100万円を超えてくると、やや2つの証券会社には劣ってしまいます。
とはいえ、100万円の取引をする方はほとんどいないと思うので、そこまで気にするところではないです。
②:取扱商品が豊富
auカブコム証券の投資信託の取扱本数は1000本を超えていて、着々と増加中です。SBI証券と楽天証券は2000本を超えているので数としては劣っていますが、必ず選ばれるような人気銘柄はauカブコム証券にも含まれています。
また国内株式はもちろん、米国株も取り扱いが始まりました。
その他にもiDeCoやNISAはもちろん、債権や株の先物オプション、FXなどなど、たいていの金融商品は揃っています。
③:各種ツールが高機能
中でも「Kabuステーション」というツールは、自社開発の高機能・高速トレーディングツールとして支持されています。
現物株式・信用取引はもちろん、先物・オプション取引において、プロの投資家と同等のレベルが機能が提供されているので、本格的な投資をしたい方におすすめです。
そこまで高機能のものは必要ないな…という初心者の方にも、銘柄検索の「カブナビ」やチャートが見やすい「EVER チャート」など、魅力的なツールがたくさんありますよ。
④:国内株が1株から買える
しかし、auカブコム証券は1株から購入できる「プチ株」というサービスを設けており、有名企業の株を数百円から買うことができます。
この取引単位に満たない株(単元未満株)の売買は、SBI証券にも「S株」として提供されていますが、楽天証券にはありません。
しかも買付手数料は無料で、売却手数料は約定金額の0.55%とSBI証券と並んで業界最安クラスです。
これらのおかげで株取引のハードルがぐんと下がり、投資初心者でも始めやすくなりますね。
⑤:クレカ積立でポイント高還元
auカブコム証券では、年会費無料のau Payカードで積立をすると、毎月1%のPontaポイントが還元されます。
クレカ積立は月5万円が上限となっているので、非課税枠以上の積立をしていると最大500ポイントが毎月還元されます。
メガバンクの定期預金金利が0.002%の今、1%のポイントバックはかなり大きなリターンですよ。
⑥:投資信託の保有ポイントあり
投資初心者は、この投資信託をメインに資産形成をするのがおすすめなのですが、auカブコム証券では投資信託を持っているだけで毎月ポイントを付与してくれます。
ポイントの付与率はそれほど大きくありませんが、保有額が大きくなるほど付与ポイントが多くなるので、馬鹿にできません。
SBI証券にも同じサービスがあるけど、楽天証券は投資残高が一定額に到達したときしかポイントが貰えない。そこはSBIやauカブコムが有利だね。
⑦:auじぶん銀行の金利が大幅アップ
auカブコム証券×auじぶん銀行の組み合わせはかなり強いです。この2つを連携する「auマネーコネクト優遇プログラム」の設定を行うことで、金利やポイントに優遇が得られます。
auマネーコネクト優遇プログラムのメリット
- 普通預金金利が0.001%→最大0.2%
- 自動入出金(スイープ)サービスで投資がスムーズ
- auカブコム証券への初入金で5000円プレゼント
- じぶんプラスでポイント倍率アップ
auじぶん銀行の普通預金金利は通常0.001%ですが、auカブコム証券と連携させると10倍の0.01%、さらにauPay連携やauPayカードでのクレカ支払いで0.2%と、なんと200倍まで金利がアップします。
auじぶん銀行は金利0.2%に加えて、振込手数料無料や自動入手金サービスなど、個人的にはめちゃくちゃおすすめです。
auカブコム証券を利用するなら、auじぶん銀行も一緒に開設しておくのが絶対いいですよ。
auカブコム証券のデメリット2つ
- 一部の手数料が高い
- 外国株の取り扱いが米国株のみ
①:一部の手数料が高い
auカブコム証券は、国内の証券会社の中では手数料は安い方なのですが、一部高いと感じる部分もあります。国内株の1日定額コースは安いのですが、1取引ごとに手数料のかかる「ワンショットコース」になるとSBI証券と楽天証券にやや劣ります。
約定金額 | auカブコム証券 「ワンショットコース」 |
SBI証券 「スタンダードプラン」 |
楽天証券 「超割コース」 |
---|---|---|---|
5万円まで | 55円 | 55円 | 55円 |
10万円まで | 99円 | 99円 | 99円 |
20万円まで | 115円 | 115円 | 115円 |
50万円まで | 275円 | 275円 | 275円 |
100万円まで | 535円 | 535円 | 535円 |
150万円まで | 〜1584円 | 640円 | 640円 |
3000万円まで | 〜4059円 | 1013円 | 1013円 |
3000万円超 | 〜4059円 | 1070円 | 1070円 |
100万円までは他と変わらず業界最安水準なのですが、高額の取引をする場合はやや注意が必要です。
1日定額コースを使ったり、各種割引サービスを活用していくことを検討しましょう。
②:外国株の取り扱いが少ない
auカブコム証券では、2022年1月から米国株の取り扱いが開始し、GAFAM(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft )のような世界最大級の企業に投資することもできるようになりました。ただし、アメリカ以外の外国株は現在取り扱いがありません。
米国株しか利用しない方には問題ありませんが、その他の外国株をメインに投資したい方にとっては、auカブコム証券は向いていないと言えます。
ぶっちゃけ証券会社は一長一短なので、いくつかの証券会社を開設しておいて、使い分けるのが1番効率がいいですよ。
auカブコム証券がおすすめな人とは?
auカブコム証券はこんな人におすすめ
- 投資初心者の人
- つみたてNISAを始めたい人
- 高機能チャートで本格的に投資したい人
- auユーザーやau経済圏を利用している人
- 他の証券会社で上限までクレカ積立をしている人
投信積立のポイント還元率が非常に高いので、つみたてNISAをしたい人におすすめできます。
他の証券会社ですでにクレカ積立を5万円している人は、auカブコム証券でさらにクレカ積立をプラスするのもいいですね。
ポイント制度は、auの携帯やauじぶん銀行など、他のauサービスとまとめて利用する「au経済圏」でその良さを爆発的に発揮します。
auカブコム証券で、素敵な投資家ライフを。
証券会社と言えば、大手の「SBI証券」と「楽天証券」がどうしても目立ちますが、auカブコム証券のポイント制度はこの2社を上回る勢いです。
これを機にauカブコム証券をメインにau経済圏で揃えていくのもいいですし、auじぶん銀行の金利アップのためだけに開設、連携しておくのもアリですね。