いざ、プログラミングスクールに入ろうと思ってもスクールがいろいろあって迷いますよね。
スクール代も安くないので慎重に決めたいところです。
そこで、おすすめなのが『RUNTEQ』というプログラミングスクールです。
なぜなら、Web系開発に特化したスクールでコストパフォーマンスが高いと評判だからです。
この記事におすすめな人
- RUNTEQの実際の評判が知りたい人
- プログラミングスクールを何社か比較している人
- 転職を前提にスクールに通いたい人
- Web系エンジニアに興味がある人
RUNTEQ(ランテック)とは?
RUNTEQとは、Web系開発のプログラミングスキルが学べるオンラインスクールです。
プログラミング未経験者でも開発現場で求められるレベルの実力がつくので、Web系エンジニアとして働きたい方にはおすすめのスクールになります。
比較検証サイト「my best」でもプログラミングスクールランキングで1位を獲得しています。(2022年6月度)
また、Rubyアソシエーション認定教育機関に認定されていることからも、すごく評価の高いスクールということがわかりますね。
RUNTEQの学習カリキュラム
まずは、ウェブ開発に必要な言語を入門・基礎と学びます。あいだに試験を挟みながら応用に進んでいく流れです。
ただ、受講生によってはスキルレベルや理解度に差が生まれることもあります。
そこで、この学習カリキュラムでは、仮説からプログラムを動かすところまでのサイクルを組み込んでいます。
受講生が現場のエンジニアと同じレベルの開発フローを早いタイミングから経験することで、より実践的なスキルを身につけることができます。
課題解決型の授業体系
RUNTEQの授業スタイルは、「動画を見て受講する」という形ではなく、「提示された課題を自分で調べて解いていく」という形になります。また、RUNTEQでは約1000時間の学習時間を推奨しており他のスクールと比べて多くの学習時間が設けられています。
どちらも、スムーズに現場に入れる状態を前提に考えられたカリキュラムになっているんですよね。
楽では無いからこそ、Webエンジニアに必要な自走力や企業が求める水準の技術力を身に付けることができます。
完全オリジナルのポートフォリオ
ここ数年でWebエンジニアへの転職希望者が増えており、就職活動の難易度も上がっています。そのため、エンジニア転職ではポートフォリオの質が大事になってきます。
RUNTEQでは、アイデア出しの段階から生徒自身で考えて、完全オリジナルのポートフォリオを作っていきます。
そして、実際にユーザーに使ってもらうことを前提に制作をしていき、リリース後の運用やサービスの改善まで行っていきます。
そのため、RUNTEQ卒業生のポートフォリオはレベルが高いと企業からの評価も高く、なんとポートフォリオコンテストでは3連勝しています。
RUNTEQのコミュニティー
クラス制度
入学時期に応じてクラスが振り分けられる制度です。月1回のホームルームがあり、学習カリキュラムや学習状況に沿った様々な内容を、クラスメイトと一緒に取り組んでいきます。また、数名の受講生でバディを組み、1ヶ月一緒に学習する日を決め学習もしていきます。バディは毎回ランダムで決めるので、より多くの受講生と交流ができます。
受講生同士の関わりを増やすことで、モチベーションの向上・継続に繋げることを目的としています。
定期的なグループワーク
入学時期が近い数名の受講生でグループワークを行います。一緒にカリキュラムに取り組んだり、エンジニアに必要な様々なワークを行います。なかなかRUNTEQのコミュニティに入れない方は、このグループワークをきっかけにコミュニティの輪を広げることができます。
Nice Active!制度
「RUNTEQ CREDO」とは、エンジニアに必要なカルチャーを意識した5つの要素として、RUNTEQが定義したものです。この制度では、受講生同士が褒め合って高めあい、助け合いの精神が自然と身につけることを目的としています。
そのために「RUNTEQ CREDO」を実践・体現している人を受講生同士で推薦し合い、定期的に表彰を行なうNice Active!制度を取り入れています。
RUNTEQのサポート体系
RUNTEQでは、生徒が挫折をしないようにさまざまなサポートを行なっています。
ここではRUNTEQが行っているサポートを紹介していきます。
現役エンジニアによるサポート
受講期間中はキャリアトレーナーが学習サポートにつきます。学習でわからないところがあれば、チャットで何度でも講師に質問ができます。
ただ、質問に答えるのではなくプログラミングに対する考え方や実務で役立つ質問方法もアドバイスしてくれます。
24時間対応の自動レビュー機能もあるので、勤務時間外でも質問が可能です。
また、毎月キャリアトレーナーと2回の定期面談を行うことで学習の進捗も共有するサポートも行っています。
スクール同士の交流イベント
RUNTEQでは、スクール卒業生や同期と交流できるオンラインコミュニティがたくさん用意されています。- 定期勉強会
- カリキュラムの内容に留まらない様々な教材で学習
- 懇親会
- 受講生だけでなく卒業生や運営陣とも交流できる
- Webアプリアイデア相談会
- LT会
- 1つのテーマに沿ってプレゼンをするイベント
転職サポート
RUNTEQでは、Web系開発企業への内定率98%を誇るほど転職サポートに力を入れています。受講開始時点で生徒一人ひとりに専任のキャリアアドバイザーがつき、転職が成功するまでサポートをしてくれますよ。
入学当初から自己分析を行い、自分がなりたいエンジニア像を明確にすることで効率的に就職活動に入っていけます。
ただ、求人情報を紹介するのではなく、書類添削や面接練習はもちろん、一人一人のスキルや希望条件に合った企業探しもサポートしてくれます。
そして、転職サポートは期限がなく、就職が決まるまでサポートがつきます。
RUNTEQの料金体系
コース | Webエンジニア転職コース | 学習時間 | 1,000時間 |
料金 | 550,000円(分割可能) | 就職サポート | ○ |
学習期間 | 9ヶ月 | ポートフォリオ制作 | ○ |
RUNTEQ(ランテック)の評判は?
実際にコースを受けてみた人の感想も気になりますよね。こちらに口コミをまとめてみたので紹介しますね!
良い口コミ
・トレーナーがとても親身的押し売りをするのではなく、ちゃんと納得した上で入学してほしいという姿勢が伝わります。
面談者に対しても親身になって提案をしてくれる点は、入学後のサポートもしっかりと行なってくれそうで安心できますね。
・コミュニティに対する評価が高い
上述したようにRUNTEQではさまざまなイベントを行なっています。
イベントを通して情報が得られたり、学習のモチベーションにもつながるのでとてもありがたいですよね。
・現役エンジニアからも評価されている
実務についていけることを前提に組まれているRUNTEQの学習カリキュラムは、現役エンジニアからの評価も高いようです。
悪い口コミ
・学習難易度が高いTwitterや口コミサイトを見ても、カリキュラムが難しいという投稿は多かったです。
本気でウェブ系開発のスキルを学びたいと考えている人以外は、後悔する可能性はあると思います。
ただ、難易度が高いということはその分実力がつくということです。
この投稿のように、諦めずに自分で考えて解決していけば、転職後はスムーズに実務についていける実力がつきます。
・地方転職に弱い
なかには地方転職に弱いという意見もあるみたいです。
確かにRUNTEQが提携している企業は東京など関東地方に集中しているようですね。
ただこれに関しては、スクールがというよりは地方に未経験から転職可能なWeb系企業があまりないということが原因のようです。
転職サポートは就職が決まるまで行なってくれます。
地方転職が良い人は、関東での転職も念頭においた上にはなりますが、自分が納得できるまで転職活動は続けられますのでご安心ください。
口コミのまとめ
今回は良い口コミと悪い口コミをそれぞれ何個かピックアップしました。ただ、悪い口コミはほぼ見当たらなかったです。
上述したもの以外にもほとんど良い口コミしか見当たらず、スクール生からの評価がとても高いと感じました。
また、RUNTEQの生徒は全体的に学習意欲が高い人が多く、学習成果をツイートしている方たちがたくさんいました。
このように、スクール生同士の交流が活発なのも、学習意欲を高めてくれ挫折しづらい環境を作り上げているのですね。
また、マイナスな口コミもスクールの信用が下がるようなものは見当たらなかったです。
RUNTEQだけに限らず、スクールと受講生の方向性が合わないことで挫折してしまうことはあります。
特にRUNTEQは、Web系のスキルに特化している分、学べる範囲が限られています。
ですので、入学前に自分のやりたいことと、スクールの方向性が一致しているかしっかりと確認することが大切です。
RUNTEQをおすすめする人・しない人
ここからは、今までの内容を踏まえてRUNTEQをおすすめする人としない人の特徴を挙げていきます。
スクールの方向性と合わないと後悔することになりかねないので、自分のやりたいことを明確にしましょう。
おすすめする人
RUNTEQに向いている人は、基本的にWeb系開発について学びたい人です。また、レベルの高い内容でも、「しっかりとやりきるぞ!」という気持ちを持った学習意欲が高い人におすすめです。
あとは、何からはじめていいか分からない人はRuby on Railsから学んでいくのも良い方法です。
他のWeb系フレームワークはRuby on Railsを参考にして作られていることが多いです。
そのため、Ruby on Railsを学んでおくと、他のフレームワークが学習しやすくなるメリットがあります。
- Web系自社開発企業に就職したい人
- 就職後スムーズに実務に入れるか不安な人
- レベルの高いポートフォリオを作りたい人
- 学習意欲が高い人
- 就職サポートをしっかり受けたい人
- プログラミング初心者で、何からはじめていいかわからない人
おすすめしない人
反対にランテックに向いていない人は、学びたい言語をWeb系開発に絞っていない人です。ランテックはRuby on Railsに特化しているので学べる範囲が狭いです。いろいろなジャンルをスクール内で学びたい人には向かないです。
- Web系開発にそこまで興味がない人
- ある程度の学習時間が取れない人
- いろいろなジャンルの言語を学びたい人
相談会の流れ
Googlemeetsを使った一対一でのオンライン相談会でした。流れはこんな感じです!
1.ヒアリング
今の学習状況やプログラミングを学んでみようと思ったきっかけなど、はじめにいくつか質問をされました。
公式サイトにのっている内容とその深掘り。
エンジニアの種類や未経験者でも採用される企業の特徴やその理由なども丁寧に解説。
相談会がヒアリングを中心に進めていく形だったので、すごく質問しやすい雰囲気でした。
相談会が終わると、入学申し込み用のメールが届きます。
希望者はそこから申し込みをしてください。
まとめ
今回は、プログラミングスクール「RUNTEQ」について紹介しました。スクールにはそれぞれ良し悪しがあると思います。ただ、RUNTEQに関しては悪い意見があまり見つからなかったので、安心して通えるスクールだと思います。
Ruby on Railsを学びたい方には間違いなく満足のいくスクールだと思うので、ぜひ相談会に参加してみてください。
自分の新たな可能性を広げられると思います!