幼稚園入園位になると、そろそろどこか幼児教室に通おうかな、
と考える親御さんも多いとお思います。
我が家も同じだったのですが、
・2.3歳は思っていたよりまだまだ鉛筆もちゃんと持てない。
・小さい頃はいつ熱を出すか分からない。
・教室のある時間帯は普段のお昼寝の時間帯。
・下の子もいて準備も大変。
など色々考えた結果、我が家には、家庭学習が合っているかなと思い、
「七田式プリント」を選びました。
教材を選びに、
本屋さんへ行って、公文のドリルなどをしてみたりしましたが、
それはそれで楽しかったのですが、ドリルは1冊1冊終わっていて、
シリーズになっているわけではないのでなんとなく不安でした。
そんな時に出会ったのが、「七田式プリント」でした。
七田式プリントは、小学校入学までの幼児用のプリントが
A.B.C.Dに分かれていて、
それぞれ、かず・ちえ・もじの冊子が
10冊ずつになっています。
うちの子は、七田式プリントに出会った時に3歳半位になっていたので
AはやらずにBから始めました。
本屋さんで単体で買ってくるよりも、
A→B→C→Dそして、小学1年生・・・と進めていけて、
それがモチベーションになってやりやすかったです。
七田式プリントのオススメポイントを紹介しますね。
フルカラーイラストでクイズみたい!
七田式のプリントは、幼児の人気教材ナンバー1と紹介されています。
見た目が、子供の興味がわくように、内容も子供の身近なテーマで成り立っています
書いたり、声に出して読んだり、メリハリがあり、子供が飽きない工夫がされています。
1日3枚、15分のみ!
なにより、負担が少ないです。子供にとって、「もっと取り組んでみたい!」と思える絶妙な配分に設計されています。
だから、毎日無理なく続けられる。
1日15分だから、親側も負担にならず、でもしっかり力はついていきます。
達成感を育むことができる
1枚ずつ冊子から切り取って進めるため、
達成感が得られる仕組みで「やりきる力」を養えます。
褒められる達成表・シール・スタンプなどのアイテムが入っているので、
子供は大喜びでした。
400%学習メソッド
同じような問題が、4日出されて、400%で習得するという、メソッドです。1回目に分からなくてもOK。
4回繰り返し、やることで力が確実についていきます。
最高のコスパ!
私が七田式プリントを選んだ理由は、ここも大きかったです七田の教材は、
1か月に換算すると、1430円。
1冊換算だと476円。
になります。
また公式ショップだけでなく、楽天やアマゾンなどのショップで購入すれば、
ポイントもついて、お得に購入できます。
下の子がいたり、送り迎えが大変で、公文などの幼児教室の塾に興味があるけど、
月謝が高いと、ちょっと躊躇して今いますよね。
その点で、自宅でできる、「七田式プリント」だと、
体調や用事にも左右されず、マイペースででき、費用も格段に違うので、
気軽に始められますね。
他の幼児教育教材との違い
七田と言えば「右脳教育」ですよね。私は、実は右脳教育にどっぷりハマっているわけではありません。
でも、0歳から3.4歳くらいまでの子を見ていて、それ以降の
子に比べて、記憶力や直観力は優れている時期だと実感しています。
七田式の違いは、
この右脳が持つ「イメージ力」「空間認識力」「直観力」と
計算問題などで使う左脳を両方養えることにあります。
七田式の教室の映像をみて、フラッシュカードをものすごい速さで
しているのを見て、ちょっと・・・、と思っておられる方も
多いと思いますが(実は私もそうでした)
あくまで七田式のプリントは、「右脳」と「左脳」のバランスを意識した、
小学校入学までにやっておくとしっかり、学力や教養がつくプリントだと
実感しました。
七田式プリントはそれぞれ、「ちえ」「かず」「もじ」と3項目が、
10冊ずつのセットです。
その中で1番良かったのは「ちえ」です。
子供がゲームや遊び感覚で取り組めてこれぞ、七田式プリント!という印象です。
「かず」も
段階を追って、足し算、引き算につながる力が、身に付きます。
また、数の認識だけでなく、合成分解や、色、形、大小、空間認識、比較、順序といった、基礎概念が身についてよかったです。
「もじ」は、
よみかきを基本から楽しく学びます。
最初は〇×や線を引いたり、色をぬったり、
身近なものの名前や文字について理解していきます。
絵と物の名前を一致させ、
反対語や動詞など言葉の使い分けができるようになります。
まとめ
長男は、小学校2年生まで自宅学習で、七田式プリントで対策しました。中学受験塾に入っても、良い状態を保てているのも、
七田式プリントを4歳から小学校2年生まで続けてきたおかげだと思っています。
家庭で取り組めるというのは大きなメリットがあると思います。
時間も効率的に使えて、体調や用事に左右されず、マイペースに学習が進められます。
まだまだ小さい子だと、疲れていて眠い時間があったり、
突然、体調を崩したり、下の子がいたりすると、色々大変ですよね。
また、費用も断然安いので、余裕もできて、絵本を買ってみようかな、
とか、CDやDVDなど違ったものに取り組むといった、
余裕も生まれます。
また、七田式プリントDは小学校受験にも対応していて
小学1年生のプリントよりも難しいと思うほどで、楽しかったですよ。
本屋さんで、その都度ドリルのようなものを買って取り組んでいると、
流れが途切れてしまう感じがして不安だったのですが、
幼児プリントA~D、小学生プリントも1年生からあるので、
自分のペースで学年の垣根を越えて取り組んでいけるので、
良かったです。